一般眼科
一般眼科
それ、もしかしたら眼の病気かも…
気になること、心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
眼を使う作業を続けることで以下のような症状が出現し、十分な休息や睡眠をとっても回復しない状態を指します。
緑内障や白内障、ドライアイなどが原因のことがありますが、最近はパソコンやスマートフォンなどの長時間使用による眼精疲労が増えています。
目の表面の涙の膜が崩れやすくなることで、目の不快感や傷を生じるようになります。
加齢、長時間画面を見てまばたきが減る、生活環境(低湿度、エアコン)、コンタクトレンズ装用、全身の病気(シェーグレン症候群や関節リウマチなどの膠原病)が危険因子となることがあります。涙の不足成分を補ったり、目の炎症を抑えたりする目薬を使用します。
まぶたには涙や汗の分泌腺、毛穴があります。その小さな孔から細菌が感染して症状を引き起こします。炎症が強くなると、赤み、腫れ、痛みも強くなります。化膿が進行すると、膿(うみ)が出ます。治療は抗生物質の点眼や内服を行います。
花粉やハウスダスト等様々な原因で、結膜に炎症が起きます。花粉による場合は、春はスギやヒノキ、初夏はカモガヤやオオアワガエリ、秋はブタクサやヨモギが代表的です。
通年性アレルギー性結膜炎はダニやハウスダストが原因であることが多く、1年を通じて自覚症状があるものをいいます。
黒い点や糸くずのようなものが浮遊して見える症状のことです。
治療を必要としない加齢性の変化の場合が多いですが、網膜剝離や眼内の炎症や出血等、早急な治療を要する重大な疾患の場合があります。見え方からは原因を特定することはできませんので、飛蚊症が生じたらまずは眼科での精査をお勧めします。
主に加齢が原因で起こり、高齢になると発症率が上がります。
進行に個人差はあっても誰もが発症する可能性のある病気です。
視神経が障害されて、視野が狭くなる病気です。
網膜剥離は、網膜が眼球壁からはがれた状態をいいます。網膜に孔(穴)が空き、目の中にある水がその孔を通って網膜の下に入り込むことで生じます。
前駆症状として飛蚊症(小さな黒い点が見える)や光視症(閃光のようなものが見える)を自覚することがありますが、無症状のこともあります。
網膜の中心にある直径1.5~2ミリ程度の黄斑と呼ばれる、物を見る中心部分が障害される病気です。症状としては視力低下、変視症(中心部がゆがんで見えるが、周辺部は正しく見える)、中心暗点(真ん中が見えなくなる)、等があります。
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